Q1:水槽の立ち上げ直後に熱帯魚を導入した場合は?

濾過バクテリアが定着していない環境で熱帯魚を飼育する場合、水質検査薬でアンモニア濃度と亜硝酸塩濃度を測定してください。

水槽の立ち上げと同時に熱帯魚飼育を開始した場合、濾過バクテリアが非常に少ない飼育環境になっています。

熱帯魚の致死率が非常に高い飼育環境です。

餌の残りや熱帯魚の糞から発生するアンモニアを分解する濾過バクテリアがいないため、下水で熱帯魚を飼育している状態に近くなっています。

飼育水も臭いと思います。詳しい対策方法は専用ページを作りましたので、コチラをクリックしてください。  

アンモニア濃度と亜硝酸塩濃度を測定しましょう

対策は、pHと水温を調整した足し水を用意して、毎日、水槽の水を換水することです。

物理的にアンモニアや亜硝酸塩が多い、有毒な飼育水を減らして、新しい水を足してください。

アンモニアと亜硝酸塩の濃度が適正値になるまで、有毒物質の除去を繰り返してください。

アンモニアと亜硝酸塩の濃度はテトラ社の検査薬で確認してください。

水槽の濾過バクテリアが十分に定着するとアンモニアが検出されなくなります。

アンモニア濃度の後に、亜硝酸塩濃度が徐々に低下していきます。数週間でゼロになると思います。   

下の写真はアンモニア濃度の試薬です。検出された場合はすぐに換水してください。

テトラ社アンモニア濃度の検査薬

アンモニアが検出されている間は、ヤマトヌマエビやオトシンクルスを投入したり、新しい熱帯魚を追加しないでください。

飼育している熱帯魚を死なせないようにする事が一番難しい段階です。

熱帯魚が全滅した場合は、水草を植えて水草の成長を待ちながら、濾過バクテリアが定着するまで辛抱してください。

この経験は熱帯魚飼育の関門です。正しい知識と対応を行えば、時間が解決してくれます。

濾過バクテリアが定着してくれます。私もそうでした。