ミナミ・ヌマエビを長生きさせるコツ
ミナミ・ヌマエビは繁殖が簡単なエビです。温和な小型熱帯魚と混泳することも可能です。
一度、水槽の水質になじむと、飼育は簡単です。
熱帯魚のエサの残りや、ウィローモスが生えていれば専用のエサは不要です。
水質はpH7前後で幅広く適応します。水温も熱帯魚と同じ位で大丈夫です。
繁殖すると稚エビが少しづつ大きくなっているのが分かります。
稚エビは、ガラス前面にも出てきて仕草に愛嬌があります
高温には弱く、慎重な水合わせが必要です。
飼育方法
- 原産地:アジア一帯
- 飼育難易度:普通
- 水質:pH6からpH8.0まで幅広く適応。水合わせが重要
- 水温:20℃から28℃
- 性質:温和
- 混泳:小型熱帯魚との混泳可能。超小型のミクロ・ラスボラやホタル・テトラとの相性が良い
- エサ:ウィローモスやコケ。乾燥ホウレン草やエビ類専用のタブレット
- 寿命:2年前後
- 体長:1cmから2cm
- 水槽:30cmキューブ以上
- 定位置:上層から下層、水草の影を好む
- フィルター:エーハイム2004以上
- 底砂:ソイル、砂、大磯砂など幅広く適応
- 繁殖:簡単
- 値段:安い
- 混泳注意:小型のカラシン(カージナル・テトラ)やベタ、ラスボラ・ヘテロモルファは稚エビを食べる