グリーンネオン・テトラを長生きさせるコツ
グリーンネオン・テトラの特徴
グリーンネオン・テトラは人気のある美しい熱帯魚です。また、性質が温和で丈夫です。
ネオン・テトラと非常に似ていますが、緑色に近い青色ラインが体の中央にあります。
グリーン・ネオンテトラの青みががった緑色は、水草水槽で美しい水景を作ってくれます。
ブリード個体が安く入手できるのでメディアには余り登場しませんが、定番の魚種です。
全体的に透明感があり緑のラインが目立ちます。水草水槽に良く合う体色です。
混泳も可能ですし、単独飼育で数匹から数百匹の群泳も出来ます。
飼育方法
- 原産地:南米
- 飼育難易度:簡単
- 水質:pH6からpH7.5の幅広い水質に適応。但し、弱酸性の軟水が最適
- 水温:24℃から28℃
- 性質:温和
- 混泳:小型魚やヤマトヌマエビ、オトシン、コリドラスと混泳可能
- エサ:口が小さいので、ゆっくりと沈下する小粒のエサが最適。単独飼育の場合はフレークタイプも可
- 寿命:3年前後
- 体長:3cm前後
- 水槽:30cmキューブ以上
- 定位置:中層から下層までの水草の影を好む
- フィルター:エーハイム2004以上
- 底砂:ソイルが最適。大磯砂も可能
- 繁殖:難しい
- 値段:安い。カージナル・テトラよりも安い。ワイルドとブリード(養殖)個体で値差あり