ビー・シュリンプを長生きさせるコツ

レッド・ビーシュリンプは非常に人気がある美しい小型のエビです。

水草がメインのレイアウト水槽にぴったりの美しいエビです。

改良品種が販売されています。バンド(体色)の色、模様の鮮明度でグレードがあります。

Sグレードになると非常に高価になります(一匹¥1,000以上)。

飼い方の基本は単独飼育です。熱帯魚と混泳すると小型魚もエサと間違って突っつく事があります。

ソイルを敷いて弱酸性の軟水(マグネシウム・カルシウムが少ない水)を作ってください。

濾過バクテリアの定着した飼育環境が必要です。ヤマト・ヌマエビとの混泳は無理です。

ヤマト・ヌマエビに稚エビが食べられます。

珍種は更に高いので、慎重な水合わせと水質管理が必要です。

 

ビーシュリンプ

  
飼育方法

ビーシュリンプ

  • 原産地:交配による新種。日本のブリーダーが作出
  • 飼育難易度:普通
  • 水質:pH6からpH7.0。弱酸性の軟水が最適
  • 水温:20℃から26℃ 
  • 性質:温和 
  • 混泳:単独飼育が最適
  • エサ:ウィローモスやコケ。乾燥ホウレン草やエビ類専用のタブレット
  • 寿命:2年前後
  • 体長:3cmから5cm 
  • 水槽:30cmキューブ以上
  • 定位置:下層、水草の影を好む
  • フィルター:エーハイム2004以上
  • 底砂:ソイルが最適 
  • 繁殖:水質が安定していれば簡単
  • 値段:非常に高い

  

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